【レポ+振り返り】自己実現の為のロールモデル、会ってみた③
前回はこちら
質問してきた内容↓
1. 目標設定の仕方は?
2. 自我の暴走を緩めるにはどうしたら?
3.ストレングスファインダーや家族心理学への興味を育てる窓口はどこから?←いまここ
4.普段のアウトプットの仕方は?
ストレングスファインダーや家族心理学への興味を育てる窓口はどこから?
まず、経緯からお話させてください。
自己理解プログラムで仕事にかかわる好きなことを2つに絞りました。
冒頭に本当にやりたいことを記載していますが、いまいち興味の育て方を今後どうしていったらいいのかがわからないままでいました。
なぜ家族心理学か?
そもそも、なぜ私が家族心理学に興味を持ったかというと、私自身が家族関係に悩みを持っていたからでした。
特に結婚が絡んでからですが、私側の親族はなかなか癖のある人間が多く(他の人からしたら私もその一人なんだと思いますが笑)、多分みんな結構な自我持ちのような気がするので、
ちょっとしたことでめちゃくちゃヒートアップしてしまい、それが何度が繰り返されて収拾がつかなくなり疎遠、みたいな感じになってしまっています。
ちなみに私の義理の両親やその親族の方には対象的にとても関係が良好で、本当によくしてもらっています。
あまりに居心地がよくて、下の子を出産してからは約2か月義理の実家に入り浸っていましたが、全くのノンストレスでした。
なんでこんな対照的なんだろう。。。
と落ち込むようになり、なんとか現状を打破したいと思ったのが家族心理学に興味を持ったきっかけです。
興味はもったものの、本やユーチューブを見てもしっくりこないんです。
私が手に取った家族心理学の本は、「教科書」のような印象のものばかりでした。
「なんかこれじゃない」感しかないんですよね。
すっと心に入ってこない。
ある程度興味が育ってきて、専門的に学ぶには後々に必要になってくるんだろうけど、確実に「今」じゃないなと。
なぜストレングスファインダーか?
もう、ただただ好きです。笑
昔からバースデーサイエンスとか、パーソナルカラーとか、エニアグラムとかそういうのは片っ端から受けてましたね。
ストレングスファインダーも自己理解プログラムを受ける1年前くらいには受けていました。
ただ、その後どうしたらいいかがわからない。。
自分に全く自信がなかった私は藁をもすがる思いでプログラムを受講。
受けている最中から現在進行形ですが、
とにかくストレングスファインダーには助けられています。
これを現状に困っていたり悩んでいたり、自分みたいに自信が無くて悩んでいる人に対して
使うことで
あなたにはこんな素敵なところがある!!と伝えたい。
そう思ってます。
前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、
で、どうしたらいい?
って話なんですけど。
寺澤さんに事の経緯を話し、聞いてみました。
するとずーーっとマシンガントークの寺澤さん(←)がじっと考え、おっしゃいました。
寺澤さん
「・・・・思ったんですけどね、山田さんのいう、家族心理学でマイナスな状態の人をゼロに、ストレングスファインダーでゼロからプラスに持っていきたいっていうのは時系列的にもわかりました。」
ゆう
「はい。。。😶」
寺澤さん
「ただ、家族心理学とストレングスファインダーのかけ合わせって聞いて、結構特殊だから打ち出し方が難しいなって思ったんですよ。本当に求めている人に気づいてもらえないんじゃないかなって思うんです。」
ゆう
「うん確かに。。いざ宣伝?とかする時に、どういう表現で打ち出すか迷いますね。。💦
結局こちらが何がしたいのかがわかりにくくなりそう。。。」
寺澤さん
「仮に学びを育てるにも、同時並行でもいいとは思うんだけど、強弱があってもいいんじゃないかな。平行していったら、どんなお客さんが来ますかね?🤔」
ゆう
「うーーーん、家族関係に悩んでいて。。困っていたり自分に自信がない。。人??🙄」
寺澤さん
「こういう仕事って、実践(アウトプット)あるのみなんですよね。どちらかに比重を置かないと、実践する機会が減っちゃう気がするんです。そもそも、なんで家族心理学なのかなーって思って。それである必要が無いような気もします。」
ゆう
「確かに思い返すと、家族心理学が興味あった時のピークって、実際に家族とのやりとりで少し揉めた時だった時だった気がします。やっぱ安定的に興味が湧いたりワクワクするのってSFなんですよね🤔」
寺澤さん
「えー!それだったらワクワクする方に重点を置いたほうがいいんじゃないかな?と私は思いますけどね。山田さんね、自分で気づいてるかわからないですけど
エネルギーがすごい。
だって自己理解プログラムをちゃんと修了してやりたいことの為にロールモデルを探して今ここに会いに来てくれてる。これってすごいことですよ。
心理学とかカウンセリングの世界ってね、結構重たくてダークな話が多かったりするからせっかくのエネルギーが吸われちゃうんじゃないかって思うんです。個人的にですけどね😉」
こんなやりとりがあった中で、これを書いている今もですが家族心理学への興味は落ち着いている状況です。
結論:今は安定的に興味があるSFに重点をおいて興味を育てる
ことにしました。
寺澤さんのアドバイスにもあったのですが、
「多分山田さんね、同時並行とかじゃなくても自分のわからないことがあったら
勝手に学ぶよ笑
自分が必要と思ったらそこに突き進んでいくと思うから、大丈夫😊」
と言って下さいました。
心のどこかでは、プログラムであんなに一生懸命考えて決めた好きなことが変わったりとか、やりたいことが変わったりすることはいけないことなんじゃないかという先入観があったかもとも思いました。
義務感?使命感?
ここでまた、自分の価値観て満たせるのか?と考えるきっかけにもなったのでした。
次で最後です。