「べきべき」モンスター
お疲れ様です。
がっつり平日の日中、今日は次男が発熱してしまったので自宅警備です。
ずっと前から、長男の食事について悩んでます。
- 好き嫌いがとにかく多い
- 飽きが早く、色んな種類をちょっとずつ食べたい派(ビュッフェかよ)
- お菓子を食べる頻度が高い
むしろ食べられるものを数えたほうが早い気がしてます。
飽きに関しては、例えば丼ものとかあるじゃないですか。
丼ものだったらプラスお味噌汁とかで完結するんですけどすぐ飽きちゃって
おなか一杯になる前に「もう食べられない。。。。」とかになって結局
後で「お腹すいた。。。」とかになるんです。
結局その後にお菓子とかパンとか食べてるみたいな流れですね。今のところ。
私はというと、食事に関しては好き嫌いはほぼ無く、残さず綺麗に食べるべきと厳しく教わりました。
そのおかげでどんな食事が出てきても基本的には美味しく食べられるし、仮に好きでなくても我慢して嫌々食べるなんてことはありませんでした。
自分がこうで当たり前に育ってきたので、今自分の子供の食事ことでこんなに悩むなんてことは正直想像してなかったんですよね。
なんでも食べられるのは当たり前だから、食べられない子の気持ちが未だにわかってあげられていないです。
そんな感じだから、2~3年前くらいはもう酷かったですよ。
私が出した食事を食べ終わるまでじっと監視してるというか。。。
頑張って完食できたー!と思ったら吐いちゃったりとかもありました。
保育園の栄養士さんにも何度も相談しました。
食事は一生続くからね!食べられなくても全然いいんです。
楽しいのが一番。
〇〇くんの好きな食べ物ってカレーでしたっけ?
なんなら毎日カレーでもいいですよ!
と言ってくれましたが、
よかった。。。それでいいんだ。。。
ほんとにそうなの?根拠は? 今から食べられた方が後々いいことが多いと思うんだけど。。
と、いつも親身に話を聞いてくれている栄養士さんから「問題ない」という言葉を聞けたホッとする気持ちと、納得できていない自分がごっちゃになっていました。
相談をした直後くらいは、カレーの頻度も高くして長男も喜んでいたのですが、
結局私が納得しきれていないので毎日カレーは徐々にフェードアウトしていきました。
今は2~3年よりも食事に関しては意識してゆるめにしているとは思うのですが、
まだまだ長男の食事に対する苦痛感はまだまだ残っている気がして、用意するこちらもしんどいです。
どうせ作っても「嫌だ」と言われるんだろうな・・・。
と思わない日はないです。
昨日も
「違うの食べたい。。。」
と言われてしまったので、
「じゃぁもう作らないようにするよ」
と怒ってしまいました。
私は多分、普通よりも人からマイナスな言葉や態度を取られることに過剰に拒否反応を起こす人間です。
だから食べられなくて結局お腹すかせてお菓子とかパンを食べさせてしまっているのも、
自分がそういう争いを反射的に避けてるからこそだと思ってます。
「出されたものは食べるべき」
「残さず食べるべき」
「親の言うことはきくべき」
理由なんて特に考えてこなかったんですよ。
そういうルールなんだと思ってたから。(公平性の顕著な短所パターンだよな)
公平性の資質を免罪符にするつもりなど毛頭ないです。
ただ、自分にそういう特徴があるのであればどうやったらお互い納得感を持った食事の時間にできるかを知りたい。
これもコーチングで解決策が見つかるといいな。
悩んでるママいっぱいいると思うんだなー。