コーチング

コーチングプレイスコーチング講座 13・14回目 感想

ゆう

フィードバック

フィードバックは鏡である

フィードバックというのは、自分の気づいていない状態を知り、行動を変える効果があります。

コーチがクライアントさんの話を聞いたり表情を見て、客観的な事実を伝えたり、どう感じたかを伝えてあげることですね。

見たり感じた情報をそのまま伝えるイメージ。

鏡と同じです。

女性は化粧する時に鏡見るじゃないですか。

ゆう
ゆう

ぎゃー!!またシミ増えてるーー!!!

とか、よく思うんですけど。。

夏の紫外線は怖いですね😅

逆に、

「お!今日は肌の調子珍しくいいじゃないか!」

なんてこともあります。

私が伝えたいのは、鏡って今の自分の姿をそのまま映し出しているだけなんですよね。

別にシミが増えてるからって鏡は

・コンシーラーで消したら?

・レーザー行ったら?

・日焼け止めちゃんと塗らないからだよ。

とかは言わないんです。

見たまんまをそのまま伝えるだけ。

見たまんまの情報を得てその後どうするかは本人が決めることになります。

。。。なんかシミシミ言ってたら悲しくなってきたな😂

客観的な事実と主観的な事実を伝える

フィードバックをする時はポイントがあって、

客観的な事実を伝えること

主観的な事実を伝えること

だそうです。

うまーくこの2つをミックスできると効果的なフィードバックになるんじゃないかなぁ。

客観的な事実はさっきの鏡の話みたいな感じでいいと思うんです。

主観的な事実は、「私は、あなたと話してこう感じました。」ていう風に、あくまで

主語は「私」

相手が主語になっちゃうとアドバイスになりがちになっちゃいますもんね。

共感性持ちの私は苦労するかもしれないなと思いました。

始めのうちは冷静にフィードバックできてたとしても、次第に感情が乗ってきてしまって

熱弁しちゃうとかね。

信頼関係が築けてればいいのかもしれないですけどね。

私の場合は熱が入ると話の着地点がわからなくなって、

「ごめん、なんでこの話になったんだっけ??」ってことがよくあります。

あくまで、相手に情報を与える為にフィードバックしているんだという意識を

忘れずにいたいですね。

提案

アドバイスでなく、提案

コーチは、アドバイスは基本的にはしませんが、提案はすることができるそうです。

この講座を受ける前は、アドバイスと提案の違いがよくわかっておらず、

ふわっとしてました。

アドバイスは、

相手に自分の意見を通したり、少し否定的なニュアンスを含んだ言い方になります。

提案は、

相手の言うことを後押ししたり、相手の意見に加えてプラスαの情報や意見を伝えることです。

どちらにも言えることなんですけど、まずは相手の話をしっかり聞いた上でっていうのが大前提なんですよね。

難しいところではありますけどね。

さっきのフィードバック話でも言いましたが、私の場合は共感性が出すぎちゃうと相手の話にのめりこんで迷子になる可能性があるし、逆に共感ができないと戦略性が発動して「結局どうしたいんだい?」みたいな思考になっちゃうと思うんです。

極端だなぁ。。(笑)

コーチングはクライアントの中にある答えの解像度を上げる為にあるので、

共感しすぎても急かしてもあまりいいことは無さそうです。

ちょうど中間くらいの気持ちでいつつ、相手から発せられる言葉に注意を向けながら

話を聞くようにするといいかもしれないですね。

提案は疑問形で!

提案は疑問形で行うのがポイントだそうです。

提案されてどうするか決めるのはクライアントですからね。

命令っぽくなっちゃうとモヤモヤが増える原因にもつながる可能性でてきちゃいますし。

疑問形にすると必然言葉も柔らかくなりますよね。

もし自分がクライアントに対して、

「もっとこうしたらいいのに。。」って思っていることを伝えようとするとどうしても

角が立つ気がするので、特に意識したい点ではありますね。

提案は無理にしなくてもいい

せっかくのセッションの時間なんだから、

クライアントさんには何か少しでも気付きを得てほしいなって思うじゃないですか。

だから色んな提案をしてみたくなっちゃうような気がしてるんです。

でも、内省持ちの人だとセッションが終わって時間が経った後にはっと気づくことって

沢山あるんですよね。

私もそうでした。

スピード感を持って課題解決しなくてはいけない仕事の場面とかだとまた違うと思うんですけど、コーチングは自分の中にある答えの解像度をじっくりあげる作業なので、焦らなくて大丈夫。

まとめ

今回はフィードバックと提案のアウトプットをしました。

講義を受ける前はどちらも定義も効果もふわっとしていましたし、

実はアドバイスしたがりな自分っていうのも見えてきました。

自我かな?(笑)

でもね、慣れないうちはついアドバイスになっちゃう瞬間も今後沢山あると思うんですよ。

それは失敗になるかもしれないし、後押しになるかもしれない。

それを判断できるのはやっぱり何を言っても信頼関係が築けているかどうかですよ。

やっぱりここに行きつく。

信頼関係ってお互いが安心感を持っている状態だと思っています。

私が価値観の土台にある最も重要な「安心感」

つくづく土台にある価値観をないがしろにしちゃいけないなと感じたのでした。

ではまた(‘ω’)

ABOUT ME
ゆう
ゆう
「伝えたい」を叶える人
ゆうです。30代6歳2歳男の子を育てるフルタイムワーママ。今は不動産関係の仕事をしています。子育てに仕事、家の事、いろんなことに葛藤しながら生きてます。自分らしくハツラツと生きるための学びをシェア。ストレングスファインダーは私の中の頼もしいアベンジャーズ。2024年5月からコーチングプレイスコーチング講座受講中!
記事URLをコピーしました