コーチングプレイス コーチング講座 7・8回目 感想
お疲れ様です。
先週は火・金と2回講義があったので、今回の感想ブログは2回分まとめていこうと思います!
7回目からは質問技法について5週間かけて学んでいきます。
この項目を学べるの、すっごく楽しみにしていました。
質問が下手なんですよ。私。
下手だし、頑張って話して変な空気になるのが耐え難い。。。
自分がめちゃくちゃ興味あることだったり、普段からよく考えていること、話す内容が明確な会議の場とかだったら質問は出やすくなるのでそこまでしんどくないんです。
でも自分がちょっとでも緊張してたりすると、
「なんか聞かなきゃ!」
「その場をつなぎたいけど何を話せば。。。?」
となってしまって苦しくなります。
人と話していて絶妙にいい質問を投げかけてくれたりする人いますよねー!
ナチュラルにできる人ほんとスゴイと思う。。
「そうなんですよーーー!!それで実は。。。。」
みたいな感じで、話したい!!って気持ちにさせてくれますよね。
この質問技法が身に付けば、気まずくなるのを避けられるようになるかも。。?
と思うのが期待するところです。
相手の行動を促進するっていうのがコーチングの効果ですけど、その為には
相手に「話したい!」と思ってもらいたいですよね。
では、感想いきます!
オープンクエスチョンで視野を広げる!
オープンクエスチョンっていうのは、YESとNOで応えられない質問のことですね。
オープンクエスチョンで質問することによって、相手の思考を広げることが可能です。
同じ質問しても、相手によって全然返答が違うから面白いですよねー。
オープンクエスチョンの聞き方
みなさん耳にしたことがあると思いますが、6W1Hの型で聞くってことですね。
①what と How とWhy の使い方。〜Whyを使うのは最終手段がいいかも〜
この①は7回目の講義の内容です。
耳参加だったのでセッションはできなかったんですが、すっごく気づきが多い内容でした。
「なぜ(なんで)」っていう質問は、意識しないと相手に圧をかけちゃうなって思いました。。
いかに私が普段多様していることか。。。
この前子供が宿題やってたんですよ。算数の足し算。
答えが間違ってたところがあって、つい言っちゃいました。
なんでこうなった?
と。。。(長男ごめん)
怖かっただろうな。。
こういう言い方だとやっぱ縮こまっちゃいますよね。わかってるんだけど。
それをこんな風に変えればいいんですね。
どうやってやったの?
全然印象違いますよね。
心なしか、聞いてるこちらもイライラ度が下がるというか。
不思議ですね。
私はすぐ「なんで」って聞いちゃうので、いっそのことその聞き方は禁止するくらいがちょうどいいのかもしれないです笑
「なんでできなかったんだろう?」よりも
「なにが妨げになっちゃったんだろう?」の方が優しいし、考えが促進しますよね。
人にも自分にも使ってあげたいなと思いました。
➁where と which と When と Who
➁は8回目の講義の内容です。
上記の4つを使うことによって、イメージを具体的に広げる効果があると感じました。
「どこでやりたいですか?」
「AとBだったらどっちがいいですかね?」
「いつ頃までに終わっていたいですか?」
「誰か助けてくれる人はいそうですか?」
などなど。
ただ、いきなり具体的な質問をしてもフリーズしちゃうと思うので、最初の「なに・どうやって・なぜ」を使ってもやもやとかやりたいことの輪郭をあぶりだしてから使うといいかもしれないですね。
7分間セッションやってみた
今回も7分間セッションできましたー!
あいかわらずコーチ役の時はガッチガチでした笑
目ぇ泳ぎすぎ!笑
クライアント役のとき
クライアント側になった時の話のテーマは、
「子供と帰宅した時に、お風呂とかご飯とか明日の準備とかやることが多くてついイライラしちゃうので、どうしたらいいか」
っていう内容で、7分間セッションしてもらいました。
コーチ役はいつも一緒に講義を受けてるKさんです☺
もうすでにコーチじゃん!てくらい上手なんですよ。
すごくよかったなって思ったのが、
私が考えていることを言語化してくれたので、気持ちがスッキリして前を向けるように促してくれたことですね。
あ、じゃぁゆうさんはもう少し心地よく帰宅後の時間を過ごしたいって思ってるんですね~
そうなんですーー!
って思わずなっちゃいましたねー。
そこからは気持ちが乗ってきたから考えることに集中できたので、次のアクションプランが見つかりました♪
ちなみに何かというと、「家に着いたら好きな音楽をかけてみる」
です☺
好きな歌は無条件に気持ちをノリノリにさせてくれますね。
ライブも大好きなので、その時に聴いた曲とか流れると情景が思い出されて自然と
心地よい気分になります。
これは使わない手はない!と思うので、実験してみます☺
あとは、Kさんはセットアップもよかった!
セッションを始める前に、このブログを読んでくれているという話をしてくれたんですよ。私も嬉しい気持ちになったし、「これが信頼関係を築くってことかぁあ!」と気づきました。
コーチ役の時
Kさんが話したいテーマは
「やろうやろうと思っていてもめんどくさくてなかなか動き出せず無駄な時間を作ってしまっていることが多いので、それを無くしたい。」
でした。
すこし抽象的な印象だったので、どんな時にそういう風に思うのかな?と思ったので
聞いてみたら、仕事の場面で多く感じるとのことでした。
仕事のどんな部分でそう思うのかもう少し具体的に聞ければよかったんですが、多分焦ってたのかそれ以上は深掘りできていませんでしたー(;’∀’)
繰り返しと頷きはなんとなくできていた気がするけど、前回と同じでコーチングのフローを守らなきゃーみたいな意識が強くなってしまって話が入ってきづらい状況でしたね。。
そんな中でもらったフィードバックは
・自由に話させてくれる空気感があって安心できた
・自分が「これならすぐできそう」って言ったことに対して、「じゃぁ、いつ頃できそうですか?」聞いてくれたので、自然とやってみようと思えた。
などと嬉しい言葉。。!みんな優しい😿
できていることもあったと自分をほめてあげつつ、焦りを無くすにはどうしたらいいのか?
多分、私の場合は相手の事前情報が少なすぎると収集心がしょんぼりしてるんだと思うんですよね。
質問攻めは避けたいところなので、ちゃんと自分でコーチングやるってなったら事前情報をもらっといたほうがいいかもなー。
聞ける範囲で。
まとめ
今回は質問技法のオープンクエスチョンを学びました。
6W1Hを使いこなせると、クライアントの方の考えを色んな方向から深掘りができるいい方法だなーと思いました。
どちらかというと、①の方が抽象的で、➁の方が具体的というか、クライアントさんの様子を見ながら①グループと➁グループを交互に使っていくとより思考が深まっていくような気がしましたね。
多分ですけど、
「なに」「どうやって」「なぜ」
の質問で出てきた答えって、相手がゴールに向かう為の手がかりがめっちゃ詰まってるはず。
相手の反応とか表情とか様子はじっくり観察してみる必要があるんじゃないかな。
慣れて余裕が出来てきたらですけどね。。
だから➁はおまけくらいに考えておいた方がいいかも。現時点では。
・セットアップをしっかり準備する
・「なに」「どうやって」「なぜ」をじっくり聞いてみる
こんな感じですかね。
次も頑張りたいと思います☺